クエスト 5-4

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クリア前の会話

鹿目まどかこうやって改めて探し回ってみると、学校って広いんだねぇ。魔女はどこにいるのかなぁ?
暁美ほむら(まどか……。さっきは思わず口走ってしまったけど、やっぱりあなたは変わらないのね……)
(何度繰り返そうとも、どの世界に行こうとも、あなたはあなたのまま。いつも……優しい)
(私の……ただひとりの大切な友達)
鹿目まどかあ、ほむらちゃん。あんまり先にいかないほうがいいよ。ひとりになって魔女と出会ったら危ないよ。
暁美ほむら(大丈夫よ、まどか。この魔女だけじゃない。あの災厄からも、必ずあなたを守ってみせるから)

クリア後の会話

佐倉杏子だけどよぉ、また魔女のやつはいなかったぜ。やっぱ学校にはいないじゃねーのか?
美樹さやかんー、なんせ根拠がまどかの推理だからねえ……。
鹿目まどかうぅ、ひ、ひどいよ、さやかちゃん。……でも、やっぱり、わたしの考えがまちがってたのかなぁ?
暁美ほむら……あの魔女は、学校に強い執着がある。だから、学園のどこかに潜んでいるわ。それも……、
せっかく集めた生徒を私たちに解放されているから、今度は校舎ごと結界の中に包もうとするはず。
杏子/マミ…………?!
暁美ほむら(しまった……)
佐倉杏子……な、なんでそんなことが、オマエにわかるんだよ?
巴マミ暁美さん、やっぱりあなたは何か重要なことを知っているようね。そして、それを私たちに隠している。
佐倉杏子まどかのやつがいつもかばうし、戦力になるから黙っていたけどさ、いいかげんカンに触るんだよな!
オマエ、一体何者なんだよ!なにを知ってるんだっ!?
ここは、まどかたちの学校なんだぞ!
鹿目まどか杏子ちゃん、ちょっとやめてよ。今はそんなことしている場合じゃないよ。学校のピンチなんだよ。
佐倉杏子だから言ってんのさ! いいか。アタシは魔法少女になったせいで、学校なんてまともに通えてない。
でも、まどかたちは違う!
通うべき学校もある。帰る家もある。ちゃんと、普通の生活を送っていられるんだ。
いつ死ぬかわからない魔法少女にとって、それがどれだけ大事なことだと思ってんだ!
それなのにオマエ、何か知っていたんなら、もっと早くどうにかできたんじゃないのか!
鹿目まどか杏子ちゃん……。
美樹さやか杏子、あんた、そんなこと考えてくれてたんだ。
佐倉杏子い、いや、その、まあ、そのなんだ?いちおう魔法少女の先輩だからな、アタシは。
魔法少女の、その、遊び気分のオマエらと違って、ずっとつらさみたいなのがわかってるつもりだからさ……。
巴マミ……まったく。素直じゃないんだから。
佐倉杏子あぁっ! どういう意味だよっ!!マミ! お、おまえには言われたかねーよ!
暁美ほむらみんな、悪かったわ。私がいい加減なことを言ったのが、いけなかったようね。
鹿目まどかほむらちゃん……?
暁美ほむらまど……いいえ。鹿目さんの推測が当たっていると思ったから、つい私も憶測を言ってしまったの。
さあ、おそらく残すは魔女本体だけ。早く見つけ出して倒しましょう。

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