| 巴マミ | ねえ、みんな。こんなときだからこそ、久しぶりにお茶会でも開かない? | 
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| 佐倉杏子 | おお、いいねえ。いざという時の使い魔の発見は[主人公名]がいるし、それくらい大丈夫だろ。 | 
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| 鹿目まどか | わあ、嬉しいなあ。マミさんの手作りお菓子、食べたかったんだー。 | 
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| 美樹さやか | ……ねえ、ほむら。今回はさすがに参加するわよね? | 
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| 暁美ほむら | ……本当に悪いんだけど、私は遠慮しておく。ワルプルギスの夜と戦うためどうしても準備がいるから。 | 
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| 今までの何倍もの武器をそろえても、あいつが相手では、火力が足りるかどうかわからないけどね。 | 
| 美樹さやか | ……準備って、まさかまたひとりで戦う気じゃないでしょうね? | 
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| 暁美ほむら | ……私がこの調子だと、最悪の場合に備えておかないといけないから。 | 
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| 美樹さやか | それって、あたしらと一緒に戦ってもやっぱり勝ち目がないって思ってるってこと? | 
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| 鹿目まどか | さ、さやかちゃん。もう、そんな言い方はやめようよ。 | 
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| 美樹さやか | もう、まどかはそうやってフォローしなくていいよ。……どうなの、ほむら? | 
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| 暁美ほむら | ……。 | 
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| 美樹さやか | どうなの? 聞いてるんだよ。答えなさいよ。 | 
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| 暁美ほむら | ……あなたたちを信用してないとか、そういうことを考えてるわけじゃない | 
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| ただ、このまま私がお荷物のままで終わらないよう、少しでも戦力になれるようにもっと準備をしておきたいの。 | 
| この街も、あなたたちにとっても、最悪の事態にならないように。 | 
| 美樹さやか | ……そっか。 | 
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| あまりひとりで思いつめることないよ。あたしたち友達なんだから、いつでも相談してね。 | 
| 暁美ほむら | ……美樹さやか……。 | 
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