クエスト 6-1 †
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クリア前の会話 †
巴マミ | [主人公名]さん。どう? 私たちとの活動にも慣れたかしら? |
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けっこう個性的なメンバーが多いから、最初はちょっと心配だったのよ。 |
暁美さんもそうだし、あと……佐倉さんとか……。 |
彼女は、あのとおりの態度だから、美樹さんとよくぶつかるでしょ? |
……気づいてるかな?彼女、今はあんな感じだけど、昔は違ったのよ。もっと素直で…… |
え?あ、そうね。どうして私が昔のことを知っているのか不思議よね。 |
驚くでしょうけど、私ね、じつは前に佐倉さんとふたりで魔女退治をやっていた時期があったの。 |
もちろん、私のほうが先輩でお姉さん役よ。戦い方だって最初は私が教えたんだから。 |
ふふ。あの頃は楽しかったなぁ。私、魔法少女になったとき、家族も誰もいなくて、ひとりだった……。 |
だから、佐倉さんと出会えたとき、本当に嬉しかった。 |
魔女退治が終わったら、よくお茶に誘ったの。彼女、よく食べるでしょ。お菓子の作りがいがあったわ。 |
それがあんなことがあってからおかしなことになって、しばらく別れることになってしまった……。 |
……。あら、やだ。私ったら。 |
[主人公名]さん、ごめんなさい。このことはみんなには内緒にしていてね。 |
……どうしてかな? この前のことがあったとはいえ、あなたが相手だと、つい変な話をしちゃう。 |
ん? [主人公名]さん、どうしたの?あっ、この気配は……!? |
感知に長けているあなただから気づいたのね? 今は私にもわかる。そばに結界があるわね……。 |
さあ、いきましょう。私たち、魔法少女のお仕事よ。 |
クリア後の会話 †
美樹さやか | 魔女の手下は倒したけど、あいつら何をやってたんだろう? 何かを集めていたようだけど……。 |
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暁美ほむら | この魔女も、何か目的があるんじゃないかしら。 |
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美樹さやか | まーた、この転校生っ!本当は何か知っているんじゃないの? |
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暁美ほむら | ただの勘よ。 |
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巴マミ | だけど、今回の魔女も何か目的を持っていると考えたほうがいいわ。 |
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そこからうまく見つけ出せるといいんだけど…… |
佐倉杏子 | よう、そんなことよりさー。アタシは前から言ってると思うんだけど、いいかげんにしないか? |
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手下や使い魔を倒したって、グリーフシードは落とさないんだ。もっと効率よくやろうぜ。 |
鹿目まどか | え!? それって……人を襲わせて、魔女になってから倒すってことだよ? |
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美樹さやか | あんたねえ!何度も言わせないでよ。そんなこと、できるわけないでしょ! |
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佐倉杏子 | ふん。悪いかよ。どうにも最近アンタらとつるんでから調子が狂ってたけどさ、 |
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アタシは、自分のためにしか魔法を使いたくないんだ。無駄なことはしたくないんだよ。 |
巴マミ | 佐倉さん! |
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佐倉杏子 | な、なんだよ。いきなり大声だして。文句でもあんのかよ。 |
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巴マミ | いいかげん、そんな悪びれた態度はやめて、素直になったらいかが。 |
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佐倉杏子 | は、はあ!? どういう意味だよ! |
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巴マミ | 私の言っている意味がわからない?そんなことはないはずよ。 |
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佐倉杏子 | ……何が言いたいんだ。 |
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巴マミ | 昔のあなたに戻ったらいかが、っていう意味よ。 |
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あなたのことだから、余計なお世話だ! って怒鳴られるわね。 |
でもね、あなたと私、ふたりで戦っていた時のことを思い出しちゃったから口出しするわ。 |
……あなたのつらい過去はわかるわ。でも、魔法少女なら、誰もが大なり小なり持っていることよ。 |
あの頃のように、誰かのために一生懸命になれたあなたを取り戻して欲しいの。 |
どうしちゃったのかしらね、私?自分でもわかるわ。いま感傷的になってるって。でもね、だから言わせて。 |
いまはあの時とは違うわ。まどかさんたち、たくさんの仲間がいる。だからまた昔のあなたに戻って欲しいのよ。 |
佐倉杏子 | ふざけるな! |
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アタシはアタシだ!何も変わっちゃいないし、変わりもしない! |
つまんないこと思い出して、また先輩づらするんじゃねえ! |
アタシはもう行くぜ!もう、つまらないザコ退治にいちいち呼び出すんじゃねーぞ! |
巴マミ | ……。 |
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鹿目まどか | 杏子ちゃん……。マミさん……。 |
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コメント †
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