クエスト 8-2  †
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クリア前の会話  †
| 鹿目まどか | あ、杏子ちゃん!さやかちゃんを助ける方法はわかった? | 
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| 佐倉杏子 | 方法がなかったら、放っておくのか? | 
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| 鹿目まどか | え……。 | 
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| 佐倉杏子 | いや……妙な訊き方をしちまったな。 | 
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| バカと思うかもしれないけど、本当に助けられないのか、アタシはそれを確かめてみようかと思ってるんだ。 | 
| アイツは――さやかは魔女になっちまったけど、友達の声ぐらいは憶えてる可能性があると思わないか。 | 
| 呼びかけたら、さやかと古い付き合いのオマエなら、人間だった頃の記憶を取り戻すかもしれない。 | 
| 鹿目まどか | それで、上手くいく、のかな? | 
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| 佐倉杏子 | わかんねーよ、そんなの。だから、確かめるんだろ。 | 
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| ただキュゥべえは「魔法少女ならばどんな不条理を成し遂げたとしても不思議じゃない」って言ってた。 | 
| それってつまり、まだ結末が完全に決まっちまったわけじゃないってことさ。 | 
| 何より時間がない。 | 
| 急がないと、さやかの身体がもたないからな。迷ってる場合じゃないんだ。 | 
| さあ、どうする? 少なくとも、いつもどおり魔女として倒したほうが簡単だぜ。 | 
| 鹿目まどか | わたし……やる。わたし、なんだってやるよ! | 
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| 佐倉杏子 | へっ。言うと思ったぜ。 | 
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| アタシもバカだけど、オマエもそうとうなバカだもんな。 | 
| もしかしたら、あの魔女を真っ二つにしたら―― | 
| 中からさやかのソウルジェムが出てくる――なんてことになってさ。 | 
| そういうもんじゃん?最後に愛と勇気が勝つストーリーってやつはさ。 | 
| 鹿目まどか | 杏子ちゃん……。うんっ! そうだよね。あたしも、そんな気がする。 | 
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| 佐倉杏子 | すっかり忘れてたけど、……アタシだって、そういうのに憧れて魔法少女になったんだよね。 | 
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| アンタたちとしばらく一緒にいて、それを思い出させてくれた。 | 
| 鹿目まどか | 杏子ちゃん……。 | 
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| 佐倉杏子 | 柄にもないこと言っちまったな。さあ、マミたちにも頼んで、みんなでさやかを探しだそうぜ。 | 
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クリア後の会話  †
| 暁美ほむら | さっきの結界も魔女のものではなかったわね……。 | 
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| 鹿目まどか | そうだね、ほむらちゃん。だけど、ほむらちゃんも手伝ってくれてありがとう。頑張ろうね。 | 
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| 巴マミ | だけど、意外ね。あなたまで美樹さんを救出するために協力してくれるなんて。暁美ほむらさん? | 
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| 暁美ほむら | ……美樹さやかの代わりに、今度はあなたが私に突っかかってくるというわけ? | 
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| 巴マミ | あら、ごめんなさい。そんなつもりは……なかったけど、どういう心境の変化か知りたくなったの。 | 
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| 暁美ほむら | 別に。私は私で、自分のために美樹さやかを助けたいのよ。 | 
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| 巴マミ、あなたでさえ忘れているようだけど、あと数日以内にワルプルギスの夜が来る。 | 
| あの最大の災厄に立ち向かうためには、魔法少女は1人でも多いほうが有利でしょう。 | 
| 佐倉杏子 | ふんっ、オマエってやつは相変わらずだな。 | 
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| 鹿目まどか | 杏子ちゃん、お願いだから、ほむらちゃんと喧嘩しないで。 | 
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| それに、今は一刻も早くさやかちゃんを探さなきゃ。 | 
| 佐倉杏子 | べつに喧嘩なんてしねーよ。たしかに人手が必要な時だしな。さあ、次の結界を潰しにいくぞ! | 
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