* クエスト 7-4 [#qbb84cb9] LEFT: |CENTER:90|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |~ランク|~経験値|~コイン|~バラエティチケット| |~S|||| |~A|||| |~B|||| |~C|||| |~D|||| -[[ボス撃破の報酬>ボス撃破の報酬#stage_7-4]] -[[宝箱の中身>宝箱の中身#stage_7-4]] &attachref(,center,nolink); &attachref(7-4.jpg,center,nolink); ** クリア前の会話 [#c3d03cba] |CENTER:90||c |~暁美ほむら|どうしたの、まどか。あなたのほうから私を呼び出すなんて珍しいわね。| |~鹿目まどか|ほむらちゃん、あの、さやかちゃんのことなんだけど、さやかちゃんはあれからずっとひとりで戦ってるの。| |~暁美ほむら|……それで?| |~鹿目まどか|ほむらちゃんは、その、魔法少女のこととか、私たちの中で一番よく知っているみたいだから、| |~|いまのさやかちゃんをなんとかしてあげる方法も知ってるんじゃないかと思ったの。| |~|ねえ、ほむらちゃん!何か知らないかな?| |~暁美ほむら|さあ。私にもわからないわ。| |~|ただ言えることは、美樹さやかはもう限界が近いと思う。消耗が激しすぎるわ。| |~鹿目まどか|げ、限界? それに消耗とか、それってどういう意味なの?| |~暁美ほむら|……この前と同じ。説明しても、あなたたちは理解できないでしょう。| |~|それよりも、もっと大切なことがあるの。これは、あなたの未来に大きく関わる話。だから、よく聞いて。| |~鹿目まどか|え、わ、わたしのこと……?| |~暁美ほむら|今までの私たちの戦い方と内容の変化に気づかない? | |~|――と、そんなことをあなたに言っても、まだわからないわね。| |~|いいわ。でも、ワルプルギスの夜のことは知っているでしょう。もうそろそろ、本当にその時が来る。| |~|それまでに[主人公名]の力を完全に引き出しておく必要がある。| |~|まどか、できるかぎり[主人公名]のそばを離れず、一緒に戦って。| |~|そうすれば、必ずワルプルギスの夜を乗り切ることができるはず……。| ** クリア後の会話 [#cf2fd445] |CENTER:90||c |~佐倉杏子|よう、さやか。オマエも来てたのか?| |~美樹さやか|杏子、それにマミさんも……? | |~巴マミ|街中の結界を端から潰していったおかげで、魔女の結界の居場所はこの辺りだって予想して来たの。| |~|魔女を確認してから、みんなに知らせようと思ってたんだけど。美樹さんも同じことを考えて来たのかしら?| |~美樹さやか|……どうして来たんですか?魔女退治はあたし1人でやるって言いましたよね。| |~佐倉杏子|バカ言えよ。それじゃあグリーフシードがオマエに独り占めされちゃうじゃんか。| |~美樹さやか|そんなせこいこと言わないわよ。あとでちゃんとアンタにもあげる。| |~巴マミ|そういう問題じゃないわ。みんなで戦ったほうが絶対に安全よ。ね、そうでしょう、美樹さん。| |~佐倉杏子|そういうことだ。ヒヨッコが、アタシら先輩を差し置こうなんて十年はえーぞ。| |~美樹さやか|……へえ。ふたりとも、ずいぶん仲がよくなったんだね。| |~巴マミ|え? あら、やだ。べつにそういうわけじゃないのよ。たまたま一緒に行こうって話になっただけよ。| |~佐倉杏子|そ、そうだぞ。変なこと、勘ぐるんじゃねえよっ。| |~美樹さやか|ふたりが昔みたいに仲良く魔法少女をやれるようになったんなら、なおさら戦うのはあたし1人で充分だよ。| |~佐倉杏子|おい、さやか! いい加減にしろよ。いつまで強情張ってんだよ。| |~巴マミ|美樹さん、あの時は黙ってたけど、自暴自棄になるのは間違いよ。| |~|1人では限界があるわ。美樹さんの痛ましい姿を、先輩として放っておけないの。| |~美樹さやか|……こんなことになってるのに、今さら先輩づらされても困ります。| |~|あたしのことは、もう放っておいてください……。| |~巴マミ|放っておけるわけないじゃないっ!| |~美樹さやか|マミさん……!?| |~巴マミ|聞いて、美樹さんっ! みんなと出会う前、私は佐倉さんと一緒に行動していたときが、確かにあったわ。| |~|……楽しかった。それに、何よりも嬉しかったわ。同じ志の魔法少女に初めて会えたんだから。| |~|だけど……、ある悲劇が起きて、佐倉さんは私の元を去っていってしまったの。| |~|私は止められなかった。あの時……、| |~|今のあなたのように心の底から傷ついている、初めてのお友達を助けられなかった。何もできなかったわ……。| |~佐倉杏子|マミ……。| |~巴マミ|でも、今またこうして彼女と一緒に行動できるようになった。美樹さんたち、みんなと出会ったおかげで。| |~|これは先輩だからじゃない。私は、大切なお友達を、もう失いたくないの。| |~美樹さやか|マミさん……。マミさんは、こんなになったあたしのことでも、……友達だって言ってくれるんですね。| |~巴マミ|当たり前じゃない。だから、ね? 美樹さん。| |~|馬鹿な考え方はやめて、またみんなと一緒に戦っていきましょう。| |~美樹さやか|マミさん……。ありがとう、本当にありがとうございます……。| |~|だけど、もう遅いみたい、です。だって、ほら。これがあたしのソウルジェム……。| |~巴マミ|えっ!? これって!| |~佐倉杏子|さやかっ、オマエ、このソウルジェム、真っ黒じゃねえーかっ!!| |~美樹さやか|あたしのことをちゃんと心配してくれる人たちがこんなにいて……| |~|マミさんや杏子、それにまどかたちのために頑張るって選択肢もあったはずなのに。| |~|……あたしって……、ほんとバカ。| *コメント [#m7edd950] #pcomment_nospam(,5,reply)