クエスト 12-4 †
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クリア前の会話 †
美樹さやか | 一体なによ、転校生?あたしたちに話って。 |
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早く結界に行かないと、手遅れになるじゃん。 |
暁美ほむら | (キュゥべえの話……。どこまで本当かはわからないけど、) |
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(もし事実だというのならば、このままではまずい) |
(キュゥべえがどんな企みを考えているかわからない) |
(だったら、こちらから先に手を打つ) |
美樹さやか | 黙ってちゃわかんないよ。本当に間に合わなくなっちゃうでしょ。 |
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暁美ほむら | ……キュゥべえが言ってたわ。ワルプルギスの夜が近づいてる。 |
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鹿目まどか | ワルプルギスの夜、ってあのマミさんや杏子ちゃんが言ってる、 |
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最強最悪の魔女、のことだよね? |
暁美ほむら | ……美樹さやかの件といい、最近のあなたたちは気が緩み過ぎてる。 |
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ワルプルギスの夜と戦うならこのままでは危険よ。 |
だから、これからの戦いは、より強い相手への連携を意識したいの。 |
巴マミ | ……つまり、対ワルプルギスの夜の訓練を、実地で積んでおこう。 |
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そう提案したいのね? |
佐倉杏子 | どうする、マミ?キュゥべえからの話らしいが、こいつの言うことを信じるのか? |
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鹿目まどか | あの……ワルプルギスの夜って、 |
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出現しただけで大勢の人が死んじゃうぐらい強い相手なんですよね? |
だったら、ほむらちゃんの言うとおり、練習しておきませんか? |
わたしたちが強くなって損はないですよね? |
巴マミ | ……そうね。鹿目さんの言う通りだわ。 |
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もし本当なら、絶対に備えておくべきだしね。 |
いろいろ腑に落ちないことはあるけど……言ってることは正しいわ。 |
たしかに浮かれすぎはまずいわ。 |
さあ、それじゃ行きましょう。今回は勝つだけじゃなく、いつも以上に息を合わせましょう。 |
クリア後の会話 †
鹿目まどか | あの……ほむらちゃん?ちょっといいかな? |
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暁美ほむら | まどか……いえ、鹿目さん。みんなとお茶会に行ったんじゃないの? |
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鹿目まどか | あ、うん。でも、その前にね、あんまりさっきのことは、その、気にしないほうがいいよ。 |
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まだ最初なんだし。 |
暁美ほむら | さっきの戦いで、美樹さやかと佐倉杏子みたいな近接タイプには、 |
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私の攻撃は危なかっしいという苦情のこと? |
鹿目まどか | ま、まあ、それもあるけど、その……。 |
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暁美ほむら | それとも、私の動きだけ全然イメージできないから、連携がとれないということかしら? |
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鹿目まどか | ……う、うん。そうなんだけど。 |
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あ、でも、それだけじゃなくて、今回こそ、ほむらちゃんもお茶会にどうかなって思って。 |
暁美ほむら | ……ねえ、鹿目さん。正直に言ってほしいんだけど。 |
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あなたも、私の動きがまったくわからない? |
みんなのようにイメージできないのかしら? |
鹿目まどか | あ、え、えっと、そう……だね。 |
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うん、悪いんだけど、たしかにみんなみたいには感じられなかった……。 |
あ、でも、まだこれからだよ。きっと、さやかちゃんや杏子ちゃんとも |
息がぴったり合うようになるよ! |
だから、いまはそんなこと忘れる意味もこめて、一緒にお茶でも飲もうよ。ね? |
暁美ほむら | ……誘ってくれてありがとう。でも、ごめんなさい。 |
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しばらく一人で考えたいことがあるから。 |
鹿目まどか | あ、そ、そうなの。うん、それじゃ、わたしは、もう行くね。 |
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暁美ほむら | (……まどか) |
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(あなたは、誰にでも優しいのね。こんな態度の私にでさえ、決して変わらずに……) |
(いったいどうすればいいの……) |
コメント †