クエスト 12-3 †
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クリア前の会話 †
鹿目まどか | ……それでね、さやかちゃんはなんかすごく元気になったからよかったんだけど……。 |
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マミさんのほうが、むしろがっかりしちゃってね。 |
それで、「内心は違うんじゃないか」って悩んでいるみたいで……。 |
そしたら、今度は杏子ちゃんが「お節介はやめろっ」って言って、 |
すぐケンカになっちゃうし……。 |
もう!みんな、何を考えてるのか、わたしにはわかんないよぉ。 |
暁美ほむら | そう。でも、まどかの心配していたことは解決したんでしょう? |
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鹿目まどか | まあ、それはそうなんだけど。本当にこれでよかったのかな? |
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暁美ほむら | それよりも……私は、あなたたちの違うところのほうが、もっと気になるけど。 |
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鹿目まどか | え?!ほむらちゃんがわたしたちのことで気になること? |
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それってなに? なに? |
暁美ほむら | ……。べつに、あなたに言うことでもないわ。忘れてちょうだい。 |
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鹿目まどか | えー、気になるよぉ。教えて、ほむらちゃん。わたしたち、友達でしょ? |
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暁美ほむら | ……いいわ。それはね、あなたたちが、魔法少女として、 |
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最近ちょっと油断しすぎてないかってこと。 |
巴マミからも聴いてるでしょう。もうすぐ、これまでとは比べ物にならない |
強大な魔女がこの街にやってくるわ。 |
それなのに……大丈夫か心配になってきたの。 |
鹿目まどか | あ、……ご、ごめんなさい。そうだよね、わたしたち魔法少女だもんね。 |
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暁美ほむら | ……私のほうこそ悪かったわ。あなたはそんな心配、する必要はないのだから。 |
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鹿目まどか | え?ほむらちゃん、それってどういう意味なの? |
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暁美ほむら | なんでもない。そう、あなたは何も気にしなくていいの。 |
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クリア後の会話 †
キュゥべえ | やあ、暁美ほむら。結局、美樹さやかのことは、 |
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君が知っている時間軸と同じ結果になったんじゃないかな。 |
暁美ほむら | そんなことを言うために現れたの? |
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キュゥべえ | 君に伝えておきたいことがあるんだ。 |
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……そろそろワルプルギスの夜がやってくる。 |
暁美ほむら | そう。やはり、いつもよりずっと早いわね。 |
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キュゥべえ | 驚かないんだね。過去の世界で起きたことの違いも、すでに織り込み済みというわけかい。 |
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さすが時間遡行者だ。 |
暁美ほむら | 嫌味のつもり? |
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キュゥべえ | では、結論から聞こう。街に迫ってきているワルプルギスの夜に、 |
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君はどう立ち向かうつもりだい? |
暁美ほむら | ……もうわかってるでしょう。[主人公名]の力よ。 |
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私たちの力を増幅する彼女の魔法を使えば、 |
必ずワルプルギスの夜を倒せるはずだわ。 |
キュゥべえ | それが間違いの元なんだよ、暁美ほむら。 |
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[主人公名]の力は、決戦の前でも働かず、必ず結末は今までと同じことになる。 |
暁美ほむら | なぜ、そんなことを言い切れるの? |
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キュゥべえ | 嘘だと思うかい? だけど、確かな証拠があるじゃないか。 |
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君のソウルジェムだけ、ただの一度も輝いていない。それが動かぬ証拠さ。 |
暁美ほむら、あのソウルジェムの輝きこそ…… |
[主人公名]の魔法が、他の魔法少女に効果を及ぼしている現れなんだ。 |
ジェムが光らない君は、戦力にならない。 |
それは、ワルプルギスの夜ほどの大物が相手だと致命的だ。 |
暁美ほむら | なぜいま私にそんなことを教えるの? |
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本当の企みはどうあれ、今まで直接の干渉はしてこなかったはず。 |
それが“あなたたち”のルールでしょう? |
キュゥべえ | それはもちろん……。僕にとって意味のあることだからさ。 |
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コメント †
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