* クエスト 12-5 [#j82e7400]

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|CENTER:90|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c
|~ランク|~経験値|~コイン|~バラエティチケット|
|~S|230|2400|20|
|~A||||
|~B||||
|~C||||
|~D|23|240|8|



-[[ボス撃破の報酬>ボス撃破の報酬#stage_12-5]]
-[[宝箱の中身>宝箱の中身#stage_12-5]]

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** クリア前の会話 [#rdf6cacb]

|CENTER:90||c
|~鹿目まどか|ほむらちゃん、お話ってなに?ワルプルギスの夜のことかな?|
|~暁美ほむら|そうよ。巴マミからも聞いてると思うけど、ワルプルギスの夜は強大よ。|
|~|このままでは決して勝てない。|
|~鹿目まどか|……そんな、やってみないとわからないよ。|
|~|そのために、みんなで強くなろうって言ったの、ほむらちゃんだよ。|
|~暁美ほむら|あれはまだ私が[主人公名]の力の意味を、よくわかってなかったからよ。|
|~鹿目まどか|[主人公名]ちゃんの力?|
|~暁美ほむら|まどか!これから本当のことを言うからちゃんと聞いて。|
|~|信じるのは難しいでしょうけど、私は魔法で時間を何度も繰り返して、今ここにいるの。|
|~|だから、私にはこれから起こる未来が、すでにわかってる。|
|~|ワルプルギスの夜と戦うとみんなどうなるか知ってるのよ!|
|~|……戦いの結末は、何回やっても駄目だった。|
|~|一度たりと変えることはできなかったわ。|
|~|何度も繰り返した。いろいろ試した。|
|~|でも、どうしても……あなたを救うことができなかったのよ。|
|~|そんなとき、いくつもの時間軸と並行世界を旅する時に、私は[主人公名]と出会った|
|~|[主人公名]は、私の想像を超える未知の力を持っていたの。|
|~|それを使えば、あのワルプルギスの夜に勝てるかもと思ったのだけど……|
|~|そんな簡単なものじゃなかったみたい。|
|~鹿目まどか|ごめん。話がすごすぎて、よくわかんないんだけど。|
|~|でも、どうしてそれをわたしに聞かせるの?|
|~暁美ほむら|あなたにだけはワルプルギスの夜と戦ってほしくないの。|
|~鹿目まどか|それは、できないよ。街が危ないのに、さやかちゃんたちが戦うのに、|
|~|私だけ逃げるなんて絶対にいやだよ。|
|~|それに、まだ必ず負けるって決まったわけじゃないんだよ。|
|~|みんなでがんばれば、きっと勝てるよ。|
|~暁美ほむら|……仕方がないわね。やはり、できるだけ目に見える形で話したほうがいいわね。|
|~|まどか、次の魔女との戦いのあと、もう一度私と二人きりで話しましょう。|
|~|その時、なぜワルプルギスの夜に勝てないのか、その理由を見せるわ。|

** クリア後の会話 [#j0aaeb83]

|CENTER:90||c
|~暁美ほむら|まどか、さっきの戦いで、私の動きを感じ取ることはできた?|
|~鹿目まどか|ほむらちゃん……。何も感じられなかったよ。|
|~|マミさんたちのことは手に取るようにわかったのに……。|
|~暁美ほむら|戦闘の時、お互いの動きや考えをテレパシーのようにイメージして把握することができる。|
|~|たぶん、それが[主人公名]の魔法の力よ。|
|~|最初、私は単純に周囲にいる魔法少女の力を増幅するものだと思ってた。|
|~|だけど、何度も試してみて、そんな単純なものじゃないとわかってきたわ。|
|~|きっと、まだ副次的理由や要素があるんだと思うけど、|
|~|今からワルプルギスの夜までに解明する時間はもうない。|
|~鹿目まどか|うーん……。たまたま今が調子が悪いだけってことはないの?|
|~暁美ほむら|これを見て。|
|~鹿目まどか|これは……ほむらちゃんのソウルジェム?……えっ?!|
|~暁美ほむら|そう。私のソウルジェムは、みんなのように輝いたりしてない。|
|~|ソウルジェムが光らない私は、ワルプルギスの夜との戦いでみんなの足手まといになる。|
|~|ワルプルギスの夜と戦うとき、私はあなたを守ることができないの。|
|~|だから、この街からできるだけ遠くに離れてほしい。|
|~|お願い、わかってちょうだい。まどか!|
|~鹿目まどか|……逃げるわけにも、負けるわけにもいかないよ。|
|~|わたしが逃げたら、この街はどうなっちゃうのっ!|
|~|ママやパパ、弟や仁美ちゃんたちは!?|
|~|ワルプルギスの夜が来るまで、まだ時間もあるし、何より他のみんながいるよ。|
|~|[主人公名]ちゃんたちと、一生懸命戦えば、きっと勝てるよ!わたしたちで街の人たちを守れるよ!|
|~暁美ほむら|私は何度も見てきたの。|
|~|あなたや他の魔法少女たちが死んでいくところを。|
|~鹿目まどか|でも、わたし、逃げられないよ!|
|~|家族や友だち、みんなおいて、ひとりで逃げるなんて、わたしできないよ!|
|~暁美ほむら|これだけ言っても、わかってくれないの?|
|~鹿目まどか|ほむらちゃん、ごめんなさい。|
|~|わたし、何をやっても駄目で、役立たずで、|
|~|ずっとこのままなんだろうなって思ってた。あきらめてた。|
|~|でも、魔法少女になって、少しは誰かの役に立ってると思えて、|
|~|一緒に戦ってくれるお友達もいてくれて……、|
|~|守りたいと思う大事な人たちを見捨てたりできない!|
|~暁美ほむら|なぜ? どうしてなの?死んでしまうのよ?!|
|~鹿目まどか|そりゃ怖いよ。すごく怖い。だけど、大事な人やお友達を守れるなら、|
|~|わたしは魔法少女から逃げない!|
|~|ごめんね、ほむらちゃん。ほむらちゃんは、|
|~|わたしのことを心配してくれてるんだと思うけど。|
|~暁美ほむら|いい加減にしてよっ!|
|~鹿目まどか|ほむら、ちゃん?!|
|~暁美ほむら|貴女を失えば悲しむ人がいるって、どうして気づかないの? |
|~|あなたを守ろうとした人はどうなるの!?|
|~鹿目まどか|ほむらちゃん……。でも、|
|~|わたしはどうなってもみんなを見捨てることは絶対にできないよ。|
|~|ごめんね……。|
|~暁美ほむら|(まどか……。私も何があっても絶対にあなたを守る)|
|~|(たとえ私ひとりで戦うことになろうとも!!)|



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