クエスト 12-5 †
ランク | 経験値 | コイン | バラエティチケット |
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S | 230 | 2400 | 20 |
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A | | | |
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B | | | |
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C | | | |
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D | 23 | 240 | 8 |
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クリア前の会話 †
鹿目まどか | ほむらちゃん、お話ってなに?ワルプルギスの夜のことかな? |
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暁美ほむら | そうよ。巴マミからも聞いてると思うけど、ワルプルギスの夜は強大よ。 |
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このままでは決して勝てない。 |
鹿目まどか | ……そんな、やってみないとわからないよ。 |
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そのために、みんなで強くなろうって言ったの、ほむらちゃんだよ。 |
暁美ほむら | あれはまだ私が[主人公名]の力の意味を、よくわかってなかったからよ。 |
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鹿目まどか | [主人公名]ちゃんの力? |
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暁美ほむら | まどか!これから本当のことを言うからちゃんと聞いて。 |
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信じるのは難しいでしょうけど、私は魔法で時間を何度も繰り返して、今ここにいるの。 |
だから、私にはこれから起こる未来が、すでにわかってる。 |
ワルプルギスの夜と戦うとみんなどうなるか知ってるのよ! |
……戦いの結末は、何回やっても駄目だった。 |
一度たりと変えることはできなかったわ。 |
何度も繰り返した。いろいろ試した。 |
でも、どうしても……あなたを救うことができなかったのよ。 |
そんなとき、いくつもの時間軸と並行世界を旅する時に、私は[主人公名]と出会った |
[主人公名]は、私の想像を超える未知の力を持っていたの。 |
それを使えば、あのワルプルギスの夜に勝てるかもと思ったのだけど…… |
そんな簡単なものじゃなかったみたい。 |
鹿目まどか | ごめん。話がすごすぎて、よくわかんないんだけど。 |
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でも、どうしてそれをわたしに聞かせるの? |
暁美ほむら | あなたにだけはワルプルギスの夜と戦ってほしくないの。 |
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鹿目まどか | それは、できないよ。街が危ないのに、さやかちゃんたちが戦うのに、 |
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私だけ逃げるなんて絶対にいやだよ。 |
それに、まだ必ず負けるって決まったわけじゃないんだよ。 |
みんなでがんばれば、きっと勝てるよ。 |
暁美ほむら | ……仕方がないわね。やはり、できるだけ目に見える形で話したほうがいいわね。 |
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まどか、次の魔女との戦いのあと、もう一度私と二人きりで話しましょう。 |
その時、なぜワルプルギスの夜に勝てないのか、その理由を見せるわ。 |
クリア後の会話 †
暁美ほむら | まどか、さっきの戦いで、私の動きを感じ取ることはできた? |
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鹿目まどか | ほむらちゃん……。何も感じられなかったよ。 |
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マミさんたちのことは手に取るようにわかったのに……。 |
暁美ほむら | 戦闘の時、お互いの動きや考えをテレパシーのようにイメージして把握することができる。 |
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たぶん、それが[主人公名]の魔法の力よ。 |
最初、私は単純に周囲にいる魔法少女の力を増幅するものだと思ってた。 |
だけど、何度も試してみて、そんな単純なものじゃないとわかってきたわ。 |
きっと、まだ副次的理由や要素があるんだと思うけど、 |
今からワルプルギスの夜までに解明する時間はもうない。 |
鹿目まどか | うーん……。たまたま今が調子が悪いだけってことはないの? |
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暁美ほむら | これを見て。 |
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鹿目まどか | これは……ほむらちゃんのソウルジェム?……えっ?! |
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暁美ほむら | そう。私のソウルジェムは、みんなのように輝いたりしてない。 |
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ソウルジェムが光らない私は、ワルプルギスの夜との戦いでみんなの足手まといになる。 |
ワルプルギスの夜と戦うとき、私はあなたを守ることができないの。 |
だから、この街からできるだけ遠くに離れてほしい。 |
お願い、わかってちょうだい。まどか! |
鹿目まどか | ……逃げるわけにも、負けるわけにもいかないよ。 |
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わたしが逃げたら、この街はどうなっちゃうのっ! |
ママやパパ、弟や仁美ちゃんたちは!? |
ワルプルギスの夜が来るまで、まだ時間もあるし、何より他のみんながいるよ。 |
[主人公名]ちゃんたちと、一生懸命戦えば、きっと勝てるよ!わたしたちで街の人たちを守れるよ! |
暁美ほむら | 私は何度も見てきたの。 |
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あなたや他の魔法少女たちが死んでいくところを。 |
鹿目まどか | でも、わたし、逃げられないよ! |
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家族や友だち、みんなおいて、ひとりで逃げるなんて、わたしできないよ! |
暁美ほむら | これだけ言っても、わかってくれないの? |
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鹿目まどか | ほむらちゃん、ごめんなさい。 |
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わたし、何をやっても駄目で、役立たずで、 |
ずっとこのままなんだろうなって思ってた。あきらめてた。 |
でも、魔法少女になって、少しは誰かの役に立ってると思えて、 |
一緒に戦ってくれるお友達もいてくれて……、 |
守りたいと思う大事な人たちを見捨てたりできない! |
暁美ほむら | なぜ? どうしてなの?死んでしまうのよ?! |
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鹿目まどか | そりゃ怖いよ。すごく怖い。だけど、大事な人やお友達を守れるなら、 |
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わたしは魔法少女から逃げない! |
ごめんね、ほむらちゃん。ほむらちゃんは、 |
わたしのことを心配してくれてるんだと思うけど。 |
暁美ほむら | いい加減にしてよっ! |
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鹿目まどか | ほむら、ちゃん?! |
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暁美ほむら | 貴女を失えば悲しむ人がいるって、どうして気づかないの? |
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あなたを守ろうとした人はどうなるの!? |
鹿目まどか | ほむらちゃん……。でも、 |
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わたしはどうなってもみんなを見捨てることは絶対にできないよ。 |
ごめんね……。 |
暁美ほむら | (まどか……。私も何があっても絶対にあなたを守る) |
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(たとえ私ひとりで戦うことになろうとも!!) |
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