クエスト 11-2 †
クリア前の会話 †
| キュゥべえ | 今から魔女退治かい？暁美ほむら。 |
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| 暁美ほむら | どうせ、わかっていて聞いてるんでしょう。時間の無駄よ。 |
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| キュゥべえ | これまで、君は何度も時間を巻き戻し、運命を変えようとしてきたね。 |
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| そして、実際にいくつかの起こるべき事柄は変わった。 |
| 美樹さやかの件が、まさにそれだ。 |
| だけど、結局のところ、肝心の運命を変えることはできはしないんじゃないかな？ |
| 暁美ほむら | そんなことを言っても無駄よ。今回こそ必ずまどかを救ってみせる。 |
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| キュゥべえ | もし、それが叶わなかった場合、君はどうするんだい？また、時間を巻き戻すのかい？ |
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| 暁美ほむら | 当然よ。私はあきらめない。必ずまどかとの約束を守ってみせる。 |
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| キュゥべえ | ……やれやれ。君の意思の強さ、まどかに対する想いは計算外だ。 |
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| 正確には別時間軸の僕には、と言うべきかな？ |
| 暁美ほむら | 今からみんなと合流しないといけないの。 |
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| そんなくだらないことが言いたいだけなら、もう行くわ。 |
| キュゥべえ | まだ本題を伝えてないんだけど、また別の時に話をしよう。 |
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| このことは、少し時間をかけて説明したいしね。 |
| ……僕が言いたいことは、 |
| なにより君にちゃんと「理解」してもらうことに意味があることだから。 |
| 君が何をやっても、決して因果律は変えられないということをね。 |
クリア後の会話 †
| 鹿目まどか | ほむらちゃん、さっきからどうかしたの？ なんだか元気がないよ。 |
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| 暁美ほむら | え！？べつに……。なんでもないわ。 |
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| 鹿目まどか | そう？ あ、だったら、ほむらちゃんもさやかちゃんの告白のこと、考えてあげてよ。 |
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| マミさんは何かアドバイスはありますか？ |
| 巴マミ | そうね。お相手は美樹さんの幼馴染だから、 |
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| 今さら面と向かって告白するのは難しいかもしれないわね。 |
| 美樹さやか | うぅ。そうなんですよ、マミさん。たぶん恭介は私のこと、なんとも思ってないだろうし。 |
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| 巴マミ | じゃあ、まず美樹さんの魅力をアピールすることも考慮して、 |
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| 手作りのお菓子をプレゼントするってどうかしら？ |
| 鹿目まどか | それ、いいかも。お料理が上手で、女の子らしいところをアピールするんですねっ。 |
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| 巴マミ | そう！ しかも、お菓子を話題にすれば話も弾むでしょ。そこで、そのまま告白するの。どう？ |
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| 美樹さやか | で、でも、あたし、お菓子なんて上手に作れる自信、ないですよ……。 |
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| 巴マミ | それなら私がちゃんと教えてあげるから大丈夫よ。 |
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| 美樹さやか | 好きな人に、手作りお菓子をプレゼントかぁ。 |
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| なんか、ちょっと恥ずかしいなぁ……。 |
| 巴マミ | なに言ってるの。さあ、さっそく作ってみましょう！ |
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